風邪にかかりやすい、自律神経との関係性を簡単に説明します。

 

こんにちは。

 

当院はお盆でも平常通りにオフィスを開いていました。

 

その中で「風邪がなかなか治らない」という方が何人かおられました。

お盆の連休で体調を崩してしまったのかもしれませんね。

 

 

 

風邪を引いてこんなことをしてはいけませんよ。

 

 

風邪薬を飲んで、これで治るから大丈夫。

 

 

風邪薬は風邪を治すものではありませんので注意が必要です。

 

風邪(正式名称:風邪症候群)に伴う発熱を抑えたり鼻水を止める、これが風邪薬の役目であって治すわけではありません。

 

 

 

何で風邪を引くの?

 

 

風邪(かぜ)とは、上気道(鼻やのど)が微生物に感染することによって起こります。原因微生物の約90% はウイルスが占めており、残りの約10%は細菌、マイコプラズマ、クラミジアなどウイルス以外による感染です。

くすりと健康の情報局 より

 

つまり、身体に入ってくるウイルスに対して抵抗力があれば風邪にかかりにくくなります。

 

身体の免疫を司っているのは、白血球です。

 

 

その中でもウイルスに働くのは「リンパ球」と呼ばれるものです。

 

 

どうやったらリンパ球が増えるか?

 

→副交感神経を刺激することです

 

自律神経の働きが乱れ、交感神経が働きすぎると免疫力が低下してしまいます。

 

だから、風邪を引いてもいつも通りに仕事をしたり、夜中まで遊んだりなど身体を酷使していると風邪が長引く可能性が高いです。

 

風邪を引いたらしっかり休んでぐっすり寝るようにしてください。

 

 

こちらもお読みいただけると理解が深まると思います。

 

・自律神経と身体の症状(肩こり、腰痛、しびれなど…

・疲労、だるさ、自律神経失調症

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

理学療法士の整体院 PHYSICAL CARE ROOM T 院長 田邉謙

千歳烏山駅から徒歩5分

TEL:03-6311-1140

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください