施術前後での変化(画像付き)

 

こんにちは。

今回、施術前後の写真を載せることにしました。

 

 

ここの記事では専門用語が出てきて内容が理解しずらいと思います。

机上の空論になってしまっては本末転倒、臨床に活かせなければ全く意味がありません。

 

そのため、施術の前後でどれくらい変化するのかを見てもらうのが良いだろうと考えたからです。

 

※尚、このような比較画像を作成するのは初めてですのでお見苦しいところがあると思いますが、ご容赦ください。

 

 

 

モデルはメンテナンスで通っていただいてる方です。

本人にご説明し承諾をいただきました(ありがとうございます)。

 

腰から背中が張っていることが多いので、回旋の動きを撮りました。

※画像の横に説明を少し載せます。

 

 

施術前・右回旋

赤い矢印を支点として

・支点から上方(青い矢印辺り)はひねりの動きがあります。

・支点から下方はほとんど動きがなく硬い感じがしませんか?

 

むしろ、青い矢印の部分は腰椎の動きが少ないのを補うために過剰に動いている感じがあります。

 

施術後・右回旋

赤い矢印は上図の部位と大体同じ位置を示しています。

矢印の上下で境がほとんどありません。

腰椎のひねりが出ているので、先ほどと比べて背骨全体のひねりがきれいになったような感じがします。

 

それと、服のしわが随分少なくなりました。

 

左:施術前 右:施術後

 左回旋・施術前

ずいぶん硬いです…

 

先ほどと同様に、赤い矢印の上方と下方で動き方が違う感じがしませんか?

上半身はスゴイ力が入って頑張っているような感じがします。

 

左回旋・施術後

パッと見てひねりの可動域が広がった感じがあります。

腰椎のひねりもきれいに出ているので、脱力した状態で無理なく動かせているように感じませんか?

 

左:施術前 右:施術後

◇ 症状が出てから治す

このような選択肢もあると思いますが、症状を我慢したまま生活するのは辛いです。

 

 

◇ 症状が出る前に身体を良い状態にしておく

こちらの方が身体にとって優しく、良いパフォーマンスを発揮できると思います。

 

 

定期的に歯科でメンテナンスを行うように身体もメンテナンスが必要で、未病の段階で適切なケアをして、予防するのが良いと思います。

 

 

 

(画像の編集って大変ですね…)

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

理学療法士の整体院 PHYSICAL CARE ROOM T 院長 田邉謙

千歳烏山駅から徒歩5分

TEL:03-6311-1140

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