腰痛・全身の疲労
慢性的な痛み。
これは本当に辛いです。
痛みへ配慮して日常生活でも常に気を付けなければなりません。
そして痛みには「苦悩」が付きものです。
精神的にも落ち込んでしまいます。
✓ この痛みはいつ治るんだろう?
✓ レントゲンでは異常が無いのに何が原因なのだろう?
✓ 痛みが無ければ仕事も趣味も頑張れるのに…
頚椎椎間板ヘルニアで手術された、ネプチューンの名倉潤さんもきっと同じ気持ちだったと思います。
手術をしたにも関わらず、筋肉の張り・痛み・しびれの症状が完全に取れない方はたくさんいます。
原因はきっと違うところにあるんだと思います。
治療の体験を載せるのは、様々な療法を試して良くならなかった方や諦めてしまっている方に届いて欲しい…という思いからです。
腰痛を繰り返している女性のケースです。
普段は症状がありませんが、たびたび腰痛が出てその度にマッサージへ通い治っていたそうです。
最近は全身がとにかく疲れてしまって家でぐったりしていることが多い。
診ていくと
Kempテスト(右側陽性)、筋緊張に左右差、手の協調運動に左右差、眼球運動がスムースではありません。
瞳孔の反応はほぼ消失していました。
さらに、長年立ちくらみがあったとのことです。
このようなタイプの方にはあんまり強い刺激を入れるのは望ましくありません。
治療後は、上記のテストは全てOK。
本日は腰に触れる必要はありませんでした。
シンプルに考えれば
筋肉が硬い
→血流が悪い
→痛みが出る
→痛いから力が入ってしまう
若しくは
痛みが出る
→力が入ってしまう
→硬くなる
→血流が悪くなる
→さらに痛み
ですが、自律神経の働きを考慮して考え直すと
交感神経がすごく働く
→血管がギューッと収縮する
→筋肉が硬くなり血流が低下する
→痛みが出る
これだけ考えれば大丈夫ということでは無いので注意が必要です。
自律神経は目に見えませんがとても大切な働きをしています。
◇ どこの治療院に行っても良くならない
◇ 慢性的に疲れている
◇ レントゲンには異常が無いのに症状がある
お悩みの方へきっとお役に立てると思います。
一歩踏み出して相談していただけるのをお待ちしております。
他の症例報告はこちらからどうぞ。
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修正いたしました。ご迷惑をおかけました。
理学療法士の整体院 PHYSICAL CARE ROOM T 院長 田邉謙
千歳烏山駅から徒歩5分
TEL:03-6311-1140