頚椎ヘルニアで手のしびれ、脱力?
こんにちは。
頚椎椎間板ヘルニア・腰椎椎間板ヘルニア、は脊椎にある椎間板から髄核が飛び出して神経を圧迫するというものです。

神経を圧迫することで、しびれや痛み・麻痺などを生じると考えられています。
しかし、実際にはヘルニアがあっても無症状の方もいれば、ヘルニアが無いにもかかわらず症状がある人もいます。
このように、画像所見と実際の症状との間には関連性が認められていない、というのが現状です。
症例
50代男性・頚椎椎間板ヘルニアの診断
最近になって右手首・指先の脱力が出てきて、お箸を落としてしまうことがあった。

病院へ行くと「首の神経を圧迫しているのですぐに手術が必要」と。
検査
右手首周りの筋力
・右手背屈 5段階の内3+ 少し抵抗をかけると負けてしまう
・右手掌屈 5段階の内4+ 十分に抵抗できるがやや弱い
他の検査
・表在感覚、深部感覚ともに左右差ほぼ無し
・深部腱反射 左右差無し
・病的反射 無し
・姿勢 上半身・下半身ともに前後で相互に抑制
・筋トーン 不均衡
姿勢に対してリバースすると、右手背屈筋力が強くなる
上位頚椎に刺激すると、さらに強くなる
これで終了
初回ケア後の変化は
・右手 背屈筋力が4+へ向上
・身体がすっきりしたと
・左五十肩があり動きが硬かったが、随分動きやすくなったと
このような結果になり、ホッとされておりました。

最終的には手術をするという選択肢も必要だとは思いますが、その前にアプローチ出来るところは非常に多いのかもしれません。
お読みくださりありがとうございました。
理学療法士の整体院 PHYSICAL CARE ROOM T 院長 田邉謙
千歳烏山駅から徒歩5分
TEL:03-6311-1140