坐骨神経痛の症例
こんにちは。
最近すっかり暖かくなりましたね。
ゴールデンウィークは雨が降るという予報もありますので、お出かけの際はお気を付けください。
久々に記事を更新します。
症例紹介
40代男性
運動：習慣的にゴルフやテニスをしている
症状：腰痛（赤）、左下腿後面のしびれ（緑）
症状の強さ：7～8（最大を10として）
経過：今年に入りぎっくり腰、その後から続いている
レントゲン：病院では椎間板が飛び出ていてヘルニアになりかけていると
その他：2週に1度トリガーポイント注射療法を受けている
治療室では症状の誘発をすることは出来なかった
坐骨神経伸張テストは陰性
左体幹～股関節の筋力はやや弱化
歩行で左下肢がやや墜落するようになっていて蹴りが弱い印象
施術の経過（簡単に）
初回施術後、左体幹～股関節の筋力が入るようになった。施術部位は恥骨がかなり多くあり。
2回目、腰を伸ばすことが出来るようになりゴルフでの身体の動きも良かった。評価では左股関節の筋力はまだ弱い。
3回目、大会の引率で長く立っている時に左下腿にしびれあり。左股関節の筋力は弱さを認めるので、促通と自主トレを指導。
その後、6回目の施術時にはしびれや腰痛を感じることはほぼ無く自覚的には8割ほど良い。7回目には筋の張りはあるがしびれ消失したと。
現在はメンテナンスへ移行していますが再発なく、スポーツも問題なく行えています。
今回もお読みくださりありがとうございました。
足のしびれや腰痛でお困りの方、是非ご相談ください。
理学療法士の整体院 PHYSICAL CARE ROOM T 院長 田邉謙
千歳烏山駅から徒歩5分
TEL：03－6311-1140
