こんにちは。
GWはいかがお過ごしでしたか?
徐々に暑くなってきていますのでしっかり水分補給をしたいものですね。
最近脱水の方が何人かおられましたので、お気を付けください。
足関節について
今回記事を書こうとしたきっかけですが、足部の症状で来院された方が数人おられましたので備忘録を兼ねて載せようと思います。
また、足部症状の有無にかかわらず足部の機能障害を持っている方が多いのでその辺りのお話もしたいと思います。
言い換えると
腰や首、頭痛、肩や肘、手の痛み、内臓の不調などの症状に足部の機能障害が影響している可能性があるということです。
構造について
前から見た画像です。
足関節の解剖を知らない方に説明すると「骨が多いんですね」と驚かれます。
趾はイメージしやすいと思います。
足首から趾にかけて小さい骨がいくつかあります。
外側から見た画像です。
外くるぶしが分かりやすいですが、それ以外はなかなか分かりづらいと思います。
内側から見た画像です。
内くるぶしが分かりやすく、その骨の前にも出っ張りがありそのまま親指まで関節があります。
端折っていますが、これら骨の上に靭帯や筋肉などが付着します。
そして、これらの小さな骨は隣接している骨と関節を構成しています。
ただ、膝関節や股関節のように大きな構造ではなく、小さい骨がいくつもの関節を構成しているような感じとなっています。
機能について